どんぐりぽっちの朝会

  • 2018.09.10 Monday
  • 16:00

 

ひとつ前のよもぎさんのブログと同じ先週の金曜日。

 

同じ森の別のところでは…

おひさま組のRちゃん、風組のKちゃんを中心に

どんぐりぽっちの朝会ごっこ、が繰り広げられていました。

 

はじまりは、どんぐり拾いから。

地面を見なが歩いていると

どんぐりよりも小さな小さな実やイガイガの実を発見。

 

たくさん拾いたいけどたくさん手に持てない、

じゃあ場所を決めて集めよう、となり

いろんな実を集めだしたら、

Rちゃんが、丸く並べたいと言い出して…

そしたら、まるでぽっちの朝会じゃん!!

 

ここからは、子どもたちのファンタジーがどんどんひろがります。


小さい実は虹組さんね

イガイガの大きい実はおひさま組

松ぼっくりは大きいから先生

普通のどんぐりは風組、空組…。

 

ちいさな指から、ちいさな指へと、これまた小さな実が渡され、

木の実たちが並べられていきます。

この時、子どもたちの心の中は、ぽっちの朝会の情景が広がっていて、

交わされている言葉は、ふだんの朝会の情景そのもの。

木の実に自分たちが乗り移っているかのようです。

 

「おひさま組は、小さい子のとなりだよ」

「にじさんは、小さいからまだじっとすわれないんだよ」

 

手から転がり落ちる実は、

「あらぁ、この子走りたくなっちゃった〜」

 

 

そして、台風21号の暴風雨を経験した直後で

印象に強く残っていたのでしょう。

Rちゃんが「飛ばされないように屋根をつける」

といって、落ちている杉の枝を周りにさし始めました。

それを真似して、Kちゃんも同じようにさしました。

 

 

 

 

子どもたちは、日常に経験していることを遊びの中で再現して

自分の中に取り込み、育つ中で必要な時に引き出せるようにストックしていきます。

Rちゃん、Kちゃんが今日くりひろげた遊びは、

そういった意味で、とても興味深かったです。

 

朝会の様子を客観的に捉えている、

台風で怖い思いをしたことを、木の実たちに屋根をつけてあげることで

乗り越えようとしている…

そんなことを考えながら、子どもたちのファンタジーを楽しませてもらいました。

 

 

さあ、お昼にしよう!と森をあとにする時、

Rちゃんは「あ〜楽しかった〜」と一言。

満足な時間だったんだね。

Kちゃんは、にっこり笑ってました。

 

 

さて、この日、マレットゴルフのコース整備のために

お掃除をされている方々と合流しました。

子どもたち、道具をお借りして、お手伝い。

 

台風で落ちた枝で遊んでいた子どもたちに

片付けていらっしゃるから、あまり散らかさないで

と、言うとつまんなくなりますが、

一緒にきれいにしよう、と言うと、

素敵な時間になります。

この通り。

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちに感謝。

 

まっちゃん

森のキノコ

  • 2018.09.10 Monday
  • 15:36

 

今日は2歳の虹ぐみさんも登園する金曜日。

台風の影響でフィールドの状態に心配があるので海洋センター周辺での活動になりました。

朝から雨も降っています。

雨の日には雨の日ならではの楽しみがあるよね。

さあ、カッパ着て、森へ遊びに行こう!

 

大きな木が立ち並ぶ森の中。

何して遊ぼうかなぁ〜

 

 

 

しばらくして、ふと見ると、、、、、、

風ぐみのH君が何やら、一心不乱に木の根元をごりごり、、、、

 

何だろう?と覗いてみると、

 

その、大量の白い木屑みたいなものは、

「キノコ」だったのです!!!

 

小さいえのきって感じ。

 

風ぐみ男子3人はキノコ削りに夢中!!!

 

この、夢中になってしまう感じ、

なんか、わかるよねぇ〜

 

大木に寄生し繁殖する生命のすごさ、ふしぎさ、あざやかさ。

何じゃこりゃ、と思いながらも、棒で削ってバラバラ落ちる面白さ。

ありとあらゆる思いが子どもたちをひきつけるのかなぁ。

心ふるえる瞬間。

 

しかし、とにかく圧倒されるきのこの生存欲と生命力。

すごい、、、

 

そんなキノコに出会った雨の日のぽっちでした。

いのちのふしぎはどこまでも。

                         よもぎ

 

 

 

 

 

 

にじみ絵

  • 2018.07.03 Tuesday
  • 19:26

 

  早くも梅雨明けし、夏が始まりました。

 

今日は、良いお天気の中、

何処までも広がる青い空、と、ぴかぴか光る太陽 を季節のテーマに、青と赤でにじみ絵をしました。

 

朝会でお日さまぐみ、空ぐみ、風ぐみ、の縦割りグループを3つ作りました。

グループに分かれるということがよくわからない風ぐみさんには、お日さまさんがエスコートします。

数の概念がわかっているお日さまさんのおかげで、6〜7人のグループがちゃぁんと出来ました

 

まずは最初のグループからです。

 

にじみ絵を始める前に輪になって座り、目をつぶってゆっくりと深呼吸。

「心が静かになってきたら目を開けてね」

 

そして、メルヘンクーゲルというオルゴールボールを手の平で転がしながら、その、小さな美しく、神秘的な音に耳を傾けます。

 

♪ まわそう まわそう あったかいこころ おとなりさんに まわそう はい どうぞ ♪

 

みんなで歌いながらひとりずつ順番にボールを転がし、小さな音に耳を澄まし、そっと優しくお隣のお友達に渡していきます。

 

古代ケルト民族の最古の楽器と言われているオルゴールボールは,かつての修行僧たちが自然と一体化し深い瞑想を行うために作り出したそうです。

オルゴールボールが奏でる音は子どもたちの心をリラックスさせ、また、小さいささやくような音に耳を傾けることで集中力を高めます。

 

心が落ち着き、 “静” の時間が始まります。

 

水で溶かしたにじみ絵用の絵の具や筆洗いのお水、濡らした紙を一人一人が用意し心が感じるままに筆を動かすゆったりとしたそれぞれの時間が始まります。 

 

 

 

色を重ねていく中で、2色が混ざり新しい色が現れたり形が変わったり、刻々と絵は変化していきます。

予想もしない変化に、子どもたちは新しい世界を、物語を発見し、想像の世界をどんどん広げていきます。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

筆洗い用の水の色の変化にも目を輝かせます。

 

 

 

 

  

 

子どもたちが思う存分色遊びの世界を楽しむにじみ絵は、元気に走り回る ”動” の時間の裏側にある ”静”の時間を作り出しています。

その時間の中で、どんどん色を重ねていく子どもたちの作品はおうちに持って帰る時にはすっかり混ざりきったものになっていることもあります。でも、その過程にはたくさんの世界があったことを感じてみてもらえればと思います。

 

                                                よもぎ                                     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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